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高KV値モーターSUNNYSKY X2212 2450KVです。
リポ3セルリポとの組み合わせでAPC電動用4.75x4.75を2万回転以上で回すことができますのハイスピード狙いの400クラスパイロン機などにお勧めです。
2セルでも6x4を1万5千回転前後まで回しますので十分ハイスピードが狙えます。
工場出荷時の状態でバックマウントになっていますがシャフトを反対側へ押し出してフロントマウントへ変更可能です。フロントマウントへの変更時はモーターのアウター部分とステーター部分をいったんはずした上でシャフトを叩いて下さい。 このタイプのモーターのフロントマウントへの変更方法については一番下に記載してありますので参考にして下さい。(※このモーターの場合、シャフトを反対側へ押し出した際のEリングを止めるみぞはありません)
【 スペック 】
タイプ:アウターローター
リポセル数:3セルまで
KV値: 2450KV
サイズ: 直径28mm×長さ31mm(シャフトを含めた長さ44mm)
重量 : 56g
シャフト径: 3mm
バッテリー: リポ3セルまで
最大電流(10秒以内): 25A
連続電流:20A以下
モーターの取り付け穴間隔:16mmx19mm
テストデータ (APC-Eペラ、KYPOM 7.4V850mA、11.1V850mA 35C使用時)
※テストデータはあくまでも参考値で上記の性能を保証するものではありません。
【 付属品 】
プロペラマウント×1
プロペラマウント取付けビス×4
3.5mmオススコネクター×3(取付け済み)
十字型モーターマウント×1(外側の穴間隔34mm×34mm)
Eリング ×2
【 ご注意事項 】
高回転するモーターでは振動低減のためプロペラのバランスやプロペラ取付時のセンター出しが重要になります。バランス取りされたプロペラの利用やガタのない取付をして下さい。
振動による破損を防ぐためモーター取付け部回りを十分補強して下さい。
ネジ穴間隔の加工精度がいまひとつなので十字マウント取り付けでネジが入りにくい場合は4つのネジを均等に少しずつ締めていって最後は強く締めて下さい。
フロントマウントへ変更の場合(写真のモーターはFC2835ですが方法は同じです)
1.シャフトを止めているイモネジをはずす。
2.シャフト抜け防止のEリングとその下にある小さいリングを外す。
3.モーターをアウター部分とステーター部分に分離する。(内部に小さいリングが入っていますので無くさないようご注意下さい)
4.シャフトの頭をペンチなどで少しづつ叩きながら反対側へ押し出す。(下の参考写真をご覧下さい)
5.シャフトが反対側へ完全に出たらアウター部分とステーター部分を合わせて元に戻す。
6.小さいリングを先にシャフトにはめ、Eリングをシャフトの根元にある溝にはめる。
7.最初に外したイモネジを取り付ける。
※フロントマウントへの変更についてシャフトを抜いて反対向きに入れ直す方法ではやらないで下さい。
※ステーターから外さずにシャフトを反対側へ叩き出すとステーター側のペアリングが奥にずれてアウターカンの端がこするようになってしまい回転を妨げてしまう場合があります。
こうなった場合はステーター側のベアリングを内側から押し出して元の位置まで戻して下さい。
★注): 当店のご利用前に必ずこちらをご確認ください。